40代の婚活 失敗から学ぶ教訓

 

40代の婚活 失敗から学ぶ教訓

52歳で初婚の山岸が子供のころからの夢「お嫁さんになる」を叶えるまでに
過ごしてきた40代の経験・失敗を恥ずかしながらお伝えし・・「わかる~」という方のお力になればと
お伝えさせて頂きます・・

女性の40代って一言ではまとめられない

女性の40代はあっという間

女性として生まれてきたので「子供を授かる」というテーマを男性よりも早い段階であきらめなければならない
子供を産んだことは無いけれど、出産したお友達は「産むことも大変だけれど 育てる方が大変」と言う

私自身は子供が欲しかったけれど 残念ながら30代後半から40代前半の自分で設けたタイムリミットに
好きな人、そしてプロポーズしてくれる人もいなかったので残念ながら41歳でいったんあきらめた・・・

当時は、好きな人との子供が授からず、不妊治療で苦しんでいる人も辛い・痛い思いで大変なのだが
彼女たちは子供はいなくても愛するパートナーに出逢えた私からすると「勝ち組」だった
子供を産めるタイミングに誰からもプロポーズされない私は辛い・・と独身の頃はよく思っていました

子供を産むという事を諦めたと同時くらいに結婚はもういいかな?となり
私の場合 丁度「転勤」という仕事における環境の変化があり結婚どころではなくなってしまった
仕事にも慣れ、落ち着いたときに「推し活」に行くか再度結婚に向かうか?のタイミング
私は完全に推し活を楽しんでしまった・・・

推し活が落ち着いたのが47歳 50歳までに結婚したい!!とお決まりの「神頼み」と「スピリチュアル先生」のところへ・・

1年が早く感じるのですが40を過ぎてからはかなりスピードが加速されている気がした
気持ちの揺らぎの多い40代なので40代と言っても42歳までと 45歳以降は 毎年 体と心に変化が生じるため
目まぐるしく「価値観」の変化が訪れる

40代 それぞれの婚活

40代は42歳までの「まだ 子供産めるよ!期間」
43歳からの 「友達のようなパートナー探し期間」
47歳からの 「第2の人生 一緒に楽しめるパートナー探し期間」

これはあくまでも私の心が感じた期間

子供を産めるよ!期間 子供の事を考えると相手に求める経済力やビジュアルなどを気にしながら相手を求めていた
当時、条件は高くなかったつもりでも今考えるとかなりハードルが高かった?!40代の前半に自分が求めていた
パートナーは30代を求めていたのだ・・・
年上好きの30代や同世代に声をかけてもらえる しかし話をすると「既婚者ばかり」
次第に理想の人は?と聞かれ「独身」と答えていた。

子供をあきらめた43歳以降に求めるのは「友達のようなパートナー」
年上が好きな私の条件は「バツ1」に変わった
自分の事を棚に上げて 初婚ってなにか問題あり!?なんて勝手に決めつけていた・・
今思えば人には「タイミング」がある。
アラフィフになるまでに結婚したい!と思った ・・43歳「結婚相談所」に登録する女性も多い
昔、年下と付き合ったので・・・と若い人ばかり見ている人がいるけれど
子供を望んでいる方にはお断りされている・・「そうだよね・・」そうすると数か月しか活動していないのに
「もう無理!」と婚活お休みしちゃう人も多いのがこのタイミング!

私は婚活から仕事・推し活

47歳初めての婚活サービス利用「第2の人生を考える」
50歳になるともう婚活自体が恥ずかしい・・と思い込み 真剣に婚活したのが47歳
「婚活パーティー」に出かけました。

47歳になると自分一人で生きていく気持ちの保険をかけていたので(笑)経済力は求めない
何なら主夫やってくれる人いないかな?と思っていました

しかし、現れたのはハイスペックさんでした!高すぎる理想を書いても当てはまる
「出会えて嬉しい」と同じ、それ以上の「緊張」自分らしくない私がそこにはいました。

私の47歳婚活はすぐに終了(残念)

これは余談ですが、50代目前で誰かに養ってもらおうと探している人には「ハイスペック」は現れない
50代のハイスペックは頑張っている女性が好きだからね

結局40代はずっとおひとり様の自分

婚活に対しての想いや感情は年齢によって違うけれど・・それでも私が出来なかったのには理由がある
「結婚したい」という想いが強いからこそなかなか「恋愛」が上手くいかない

「恋愛」と「結婚」は全然違う
恋愛しながら「結婚」をゴールにすると こじらせる
恋愛相手である「パートナー」と一緒にいる時間を大切にして過ごしてい行かなければならないのに

駄目な私は「気が利く人」 「ずっと一緒にいたい人」「結婚したい人」というミッションをクリアするために
楽しい時間を目標達成のために頑張りすぎていて 結局パートナーさんを見ていなかった・・・

「ハイスペック」「理想を絵に描いたような人」に出逢えたのに幸せじゃなかった・・といっているけれど
理想が現れミッションばかりに気を取られ相手との時間を自分らしく楽しむ!という事が出来ていなかった。
恋愛相手の後ろに「結婚」というゴールばかりを見てしまいこじらせ女子を繰り返していた

結婚=恋愛を続けたいならば・・
「結婚」と考えないで 自分らしくいられる相手かな?一緒にいて我慢しない?一緒の時間安らげる?楽しい?
求めるものは違っても自分らしくいられる相手かな?と思ったら恋愛して💕
その先に 「毎週デートするより一緒にいた方が楽だな」と思ったら 20代や30代の人よりも「あれっ!?」って
思うくらいスピード婚になるよ

結婚相談所に入会したらゴールは「結婚」かもしれないけれど 先ずは一緒にいると自分がどんな気持ちになって
自分らしくいられるか気持ちの確認! 自分らしくいられる相手なら 「結婚」しても幸せになれると思う!

 

最後に

 

50代でやっと「自分らしくいられるパートナー」に出逢えた私は
あれほど夢見ていた「結婚」にこだわらなかった。不思議な気持ちでした。お家の事など「結婚」した方が
色々楽だね!となって籍を入れたのですが50代になったからすべて自分たちで決めて 報告のみ

40代の婚活!

それぞれの「考え」「スピード」「価値観」「住んでいるエリア」など条件が変わると状況も変わります
私の40代はおひとり様充実期でした。
今はその時間があってよかったな!と思っています。

40代で結婚を考えているけれどタイミングが分からない!結婚できる?今さら誰かと一緒に住むなんて・・
と考える人もいるかもしれないけれど
自分らしくいられる相手と出会ったら「結婚」っていいですよ

悩んだら相談してね マリッジカウンセラー 山岸恵美子
カウンセラー