58歳のおじさんの婚活物語

58歳のおじさんの婚活物語

 

次の世代まであと2年の38歳・48歳・58歳というタイミングは男性も女性も何かしら人生の節目に近づき
何かを始めたくなるか、生活を変えたくなることも多いです。

今回のブログ、実はうちの旦那さんYが主役です。

58歳の婚活

今の私の旦那さんYさんは20代で結婚し、40代中ごろに離婚 離婚後は彼女も作らずがむしゃらに働き50代半ばでやっと落ち着いた。
さて少し余裕が出てきた50歳の中ごろ 一人は寂しいという感情になったそうです。

とにかく寂しがり屋なので一人で生きていくという選択肢は無く、60歳を過ぎた後誰かと一緒にいたい!と必死に活動を始めたそうです。
自分の知り合いには「アプリで知り合う人多いから探したら」と伝えているけれど、Yさんはアナログ人間なので「よくわからない」「めんどくさい」とやはりアナログな出会いである「紹介」「コンパ」で活動。

彼女が欲しい!と「コンパ」したり、会う人会う人に「彼女紹介して」と積極的だったそうです(笑)

その後、何人かの年下の女性とお付き合いをして来たそうです、なんでもしゃべってくれますがお相手がある事なのでここでは控えます。

Yさんとの出会い

中国で「コロナ」の感染者が出た・・という頃私はちょうど50歳 知人から「飲み友達紹介してもいい?」と聞かれて登場したのが
今の旦那様Yさん、紹介してくれた知人というのはやはり以前コンパの相手でした。どこに出会いがあるかわからないですね。
丁度私も前の彼と別れたばかりのタイミング、Y氏も彼女と別れた後だったみたいです。

正直、50歳の私からすると58歳のおじさん・茅ヶ崎は行ったこと無いし、遠いし1回飲みに行くくらいかな?と思っていました。
28歳くらいで相手が35歳とかなら年は離れているけれど「大人の人」と思うけれど50歳の時に58歳と聞くとすぐに60歳じゃなーい
もう還暦・定年退職?!かなりおじさん!?と勝手におじいちゃん扱い
Yさんからすれば、それ以前はもっと若い子とお付き合いしていたから50歳はおばさん!?とうっすら思っていた様でお互い様です。

初めてあった時、ビビッ!!とはしませんでした

飲み友達の段階で、毎日メールか元気な電話、タイミングが合えば毎週飲み会でした。

会うようになって3か月私がいいな♡と思った点が5つありました、これは結婚した今も継続しているので夫婦が仲良くいる秘訣かも
しれませんね。

1つ目は体型維持
若いとみられるけれど維持するようトレーニングして体型をキープ。

2つ目はやさしい
コロナ禍の中私がドアに触らなくていいようにドアの開け閉め徹底してくれていました(今も)

3つ目は気持ちを言葉に出しあえる
常に「ありがとうございます」と言い合っています。それ以外にもお互い納得できない事があったら「ちょっと聞きたい」「嬉しかった」「嫌だった」と口に出しやすく感情の我慢が少ない相手。

4つ目は清潔感
オジサン臭はどこから来るの?!って年齢はそこから感じますが、毎日サウナ行って汗流してからさわやかにTシャツ・ジャケットスタイルで登場するからおじさんだけど大丈夫だった。結婚したら24時間一緒だからまぁー仕方ない(笑)

5つ目はお母さんを大事にする
都内に来てくれていましたが毎回お母さんに「甘いもの」のお土産を買っていました。
一見マザコンさんのようにも感じるかもですがお母さんに対する態度は将来「奥さん」にとる態度なのかな?と私は感じて
ほっこりしていました。現在はお義母さんと3人暮らしですが、私にはそれ以上に大事にされてます。

このブログはおのろけ?って思いますよね。はい、のろけありますがこれは長い前置きです。

この旦那さんと私の出会いとアラ還会員さまのサポート経験を活かし声を大にして言いたい。

アラ還の結婚したい願望を持ったみなさまへ

①積極的でないと始まらない。

私が出会えたのはYさんの「パートナーが欲しい」という熱意と行動力につきますね。
「パートナー」が欲しい!と思った時はとにかく行動しないと始まらない。「コンパ」はコロナで減っているし「アプリ」は会えるかもわからないツールそれでもやらないよりはやった方がいい。
彼は婚活して「結婚」したのは59歳 婚活歴 約5年!縁あって奇跡的に「結婚」を望んでいた私と出会いました。
結婚したいと思った時、奇跡が起こる確率は低い・・私にとっては「奇跡」ですが、旦那さんにとっては活動の「成果」。

「結婚」を望んでいるなら1日でも早く婚活を真剣にスタートさせること!婚活アプリ・婚活パーティーも始めながら
出会いの手段として「結婚相談所」は登録しておく価値はあると思います。とにかく始めて自分に合っているものを選ぶ。

②年の差の方でも、出会いのチャンスがあったら先ず会ってみる(意識を変える)

私は今まで年上の方としかお付き合いしたことが無かったのですが、年齢が離れていて5つくらい、冒頭でも書いたように50歳の私にとって58歳はおじいちゃん手前のイメージでした。しかし実際はほとんど年齢差を感じないですし、体力的には運動苦手な私に比べるとかなり若いと思われます。最初にもう少し年が近い人がいいから今回は紹介辞退します!って言っていたら今の幸せなかったと思うとちょっと焦ります。

アラ還の男性会員様は年下の少し離れた方に出会いたいと思っている方が多く同世代の女性からのお申し出には「辞退」することも・・
年下と結婚するなら更なる自分磨きをしていかないと「お見合い」受けてもらえません。努力しつつ年齢の近い人に目を向けて会ってみると素敵な出会いで「交際」「成婚」に進む方も多いですよ。

アラ還の女性会員様は、年の近い方や昔年下とお付き合いした経験で年下も探す方もいらっしゃいます。
しかし男性はもう少し下の世代を見ている可能性が高いです。ご自身が40代に見える美魔女になる努力をするか再度お人柄をきちんと見て「お見合い」を申し込んでくださる方がいる場合は全員と会ってもいいのではないでしょうか?

会ってみたら「なんてことでしょう」とプロフィールで引っかかっていた案件が思い込みだったりすることも!

視野を広げながら、ご自身の再度自分磨きが必要ですね

③アラフォー・アラ還こそプロフィール写真が大事

お相手探しのプロフィール 20代・30代・40代 写真きれいな人が多いです。
ちょっとー💦50代・60代 でプロフィール写真を証明写真や事務所の薄暗いところで撮影
実年齢よりお若く見えます・若々しいとご紹介文お見掛けしますが +7歳くらいに見えますし、魅力半減
結婚相談所であっても、登録したら出会えるわけではありません!写真一つで出会いが増えるなら撮りなおさなきゃ

努力が大事!!結婚相談所でお見合い(出会い)を増やす方法

 

③会って性の話をしてみる

50代を過ぎると性に対しての問題も課題。積極的に楽しむ人と、遠ざかる人と二極化すると言われているそうです。
一概には言えませんが 「結婚してパートナーが欲しい」という事の理解がずれている場合が少なくない。

一緒にいられたらいい💕という女性に対して 結婚=性生活は当たり前ですよねという男性
逆のパターンもある。男性がもうそんなにパワー無いから年齢の近い人と結婚して穏やかに!と思っていたら女性は積極的な人だった。
こういう事が成婚後発生して 食い違ったら せっかくの成婚料払って「成田離婚」ですよね

もちろんお見合いの席では唐突なので交際に入ってから聞いてみてください。

最後に

58歳のおじさん婚活物語

結局は年齢ではないです。58歳でも婚活は決して遅くない・・でも1日も早く始めて1日でも長く一緒に過ごしたいですよね。
・ご自身がどんなパートナーが欲しいのか?
・その為にどんな努力が必要か
・意識を変えていかないと出会えない
・大人こそ話しておきたい性の話

「パートナーと二人で幸せになりたい」という気持ちは、いくつになっても持っていたい。
未婚率が加速している今、アラフィフ・アラ還世代の出会いの場が非常に少なくなってきています。
結婚相談所は「入籍」のルールはありません、お互いの気持ちが一生一緒に生きていきたいと固まったら成婚です。

もちろんお相手が入籍を望む方とは考え方の違いで「成婚」とはなりませんが、同じ考え方の方に出会えるかもしれませんね!

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一人でも多くの方に天使のはしごが舞い降りますように!
天使のはしご相談室 カウンセラー
山岸恵美子