カウンセラー

きっかけは婚活パーティーで出会ったH氏（仮名）でした。
50歳を手前に1度だけ婚活パーティーに出たことがあります。

パーティーが始まる前、同じ番号の方と隣に座り数分間待つ時間があるのですが、その日たまたま私のお隣に座ったのがH氏でした。おそらく通常は無言で終わる時間なのですが、好奇心旺盛な私は接客スイッチが入ってしまい、会話が始まりました。

H氏は、「最初スーツを着ていたけど　少しずつカジュアルな雰囲気にして、
工夫しているんです」「何度もパーティーに出ているけどうまく話せない」とお話してくださいました。

私はというと、「こんなに真剣にパーティーに参加している！すごい！この人にお相手を探してあげたい！！」と、すでに仲人目線。

このパーティーで私は（H氏とは別の方ですが）カップルになり一度お茶をさせていただきました。
婚活パーティーでは気に入った相手に「ハート」をお渡しします。もらえる方もいれば、魅力が伝わらずもらえない方もいます。

これまでの人生で培った私の能力で、「ハート」がもらえる話し方・聴き方、「ハート」がもらえる自分らしい着こなしをアドバイスして、真剣に婚活をする方の力になりたい。
H氏のような方のサポートをできる仕事をしたい！と心から思いました。

もう１つの理由は長年アパレル業界で働き、いい人いませんか？と相談され相手を探しをすることもしばしば。
しかし、自分自身の人脈には限りがあるし、知り合いの知り合いとなるとどんな方かわからない。

メンズのショップで働いている女性スタッフですと、お客様と結婚したなんていう話を時々聞きます。
レディースのショップショップはずーっと女性の職場、女性のお客様。拘束時間も長いので、休日はおうち時間…というスタッフも多いので、出会いのないままあっという間に時が過ぎます。

そんなスタッフのためにも、結婚相談所で加盟店になれば私がお相手を探してあげられる！と思いました。

私は50歳を過ぎてから結婚しました。

一人でのんびり生活を人より長く過ごした私ですが、こんな時代だからこそ、パートナーがいるっていいですよ。
きれいな景色を見ても、おいしいものを食べても、全部二人で分かち合え、さみしいことや辛いことがあるとそばにいてくれる。

パートナーの形はいろいろありますが、私の願いは、一人でも多くの方が笑顔で成婚（退会）でき、その後も末長く色々な幸せ報告をできる関係でいられることです。